枝毛ができるのはなぜなの?

枝毛ができる原因で多いことは何?

枝毛ができるのを防ぐケア対策はどうすればいいの?

枝毛ができると見た目にも良くないですし

髪のケアをしっかりとやっていないと思われるので嫌ですよね。

そこで、枝毛ができるのはなぜか

枝毛ができる原因で多いことや防ぐケア対策などについて書いていきます。

枝毛の無い綺麗な髪の状態にしたいですからね。

枝毛ができるのはなぜ?

枝毛ができるのはなぜなの?

枝毛があるのを発見した時は、あー枝毛ができている!

ってかなりショックですよね。

ちゃんと髪のケアをしているつもりなのに、枝毛ができるのはなぜ?って思いますよね。

そこで、枝毛ができるのはなぜかっていうと

髪のキューティクルが剥がれたり壊れたりして

髪の内部のコルテックスが抜けてしまい

髪の内部がスカスカになり髪が弱くなってしまい

髪が引っ張られたり、摩擦などによって髪が枝状に裂けてしまうからです。

これが、枝毛ができるのはなぜかです。

髪のキューティクルとは?

枝毛ができるのは、髪のキューティクルが剥がれたり壊れたりして裂けてしまうからっていうのは、わかってもらえたと思います。

そこで、髪のキューティクルとは何かっていうと

髪の表面を覆っているウロコ状の層のことです。

髪は
・キューティクル
・コルテックス
・メデュラ
という構造で作られています。

コルテックスっていうのは髪の内部の成分や水分が含まれている部分です。

そのコルテックスが髪から抜けないように守っているのが、キューティクルです。

このキューティクルがしっかりと髪の表面を覆っていることで

髪の内部のコルテックス(成分や水分)が抜けないように守ってくれています。

このキューティクルが剥がれたり壊れたりしてしまうと

髪の内部のコルテックスが少なくなり髪の内部がスカスカになって

髪が枝状に裂けやすくなってしまい枝毛ができてしまいます。

これが、枝毛ができる仕組みです。

枝毛ができる原因で多いことは?

枝毛ができるのはなぜかっていうのは、わかってもらえたと思います。

枝毛ができるのは、髪の表面を覆っているキューティクルが剥がれたり壊れたりしてしまうからですが

じゃ、キューティクルが剥がれたり壊れたりしてしまう原因は何?って思いますよね。

そこで、枝毛ができる原因で多いことは
ヘアカラーやパーマのやり過ぎ
ドライヤーの使い過ぎ
髪を洗った後に乾かさない
ブラッシングのやり方が悪い
紫外線の浴び過ぎ
などです。

ヘアカラーやパーマのやり過ぎ

枝毛ができる原因で多いことで、ヘアカラーやパーマのやり過ぎっていうのは

ヘアカラーやパーマは、強制的にキューティクルを剥がしてしまうからです。

ヘアカラーやパーマなどで、髪の色を変えたり形を変えたりできるのは

髪の内部に溶剤を浸透させているからです。

この髪の内部に溶剤を浸透させるには、キューティクルの層を剥がして開かなくてはいけません

ヘアカラーやパーマの溶剤には、髪のキューティクルを剥がす溶剤も含まれています。

なので、ヘアカラーやパーマをやり過ぎてしまうと

キューティクルが剥がれたり壊れたりして枝毛ができてしまいます。

ドライヤーの使い過ぎ

枝毛ができる原因で多いことで、ドライヤーの使い過ぎっていうのは

ドライヤーの熱によってキューティクルが剥がれてしまうからです。

キューティクルっていうのは熱に弱いので、ドライヤーの熱を多く浴びてしまうとキューティクルの層が剥がれてしまいます。

なので、ドライヤーの使い過ぎてしまうと

キューティクルが剥がれて枝毛ができてしまいます。

髪を洗った後に乾かさない

枝毛ができる原因で多いことで、髪を洗った後に乾かさないっていうのは

キューティクルが開いたままの状態になってしまうからです。

キューティクルの層っていうのは、乾いている時はしっかりと閉まっているのですが

髪が濡れている状態の時っていうのは、キューティクルの層が開いてしまっています。

なので、髪を洗った後に乾かさないでいると、キューティクルが開いている時間が長くなってしまいます。

なので、髪を洗った後に乾かさないで自然乾燥などしていると

キューティクルが開いている時間が長くなり枝毛ができやすくなってしまいます。

ブラッシングのやり方が悪い

枝毛ができる原因で多いことで、ブラッシングのやり方が悪いっていうのは

摩擦によってキューティクルを剥がしてしまうからです。

悪いブラッシングのやり方としては
・静電気が起こりやすいブラシやクシを使っている
・髪が絡まった状態でブラッシングしている
などです。

静電気が起こりやすいブラシやクシを使ってブラッシングしていると

静電気によってキューティクルが剥がれてしまいますし

髪が絡まった状態でブラッシングしていると

髪を無理やり引っ張ったり摩擦などによってキューティクルが剥がれてしまいます。

なので、ブラッシングのやり方が悪いとキューティクルが剥がれて枝毛ができてしまいます。

紫外線の浴び過ぎ

枝毛ができる原因で多いことで、紫外線の浴び過ぎっていうのは

紫外線の熱によってキューティクルが壊れてしまうからです。

紫外線を多く浴びてしまうと肌が日焼けしてしまいますよね

それと同じで髪も紫外線を多く浴びてしまうとキューティクルが壊れてしまいます。

なので、紫外線を髪に多く浴びてしまうとキューティクルが壊れて枝毛ができてしまいます。

これらが、枝毛ができる原因で多いことです。

枝毛ができるのを防ぐケア対策は?

枝毛ができる原因で多いことについては、わかってもらえたと思います。

枝毛ができるのを防ぐケア対策は、できるだけキューティクルを剥がしたり壊さないようにしていくことが重要になってきます。

そこで、枝毛ができるのを防ぐケア対策としては
ヘアカラーやパーマの回数を減らす
ドライヤーを使う時間を短くする
髪を洗ったらすぐに乾かす
優しくブラッシングする
紫外線を防ぐ
などです。

ヘアカラーやパーマの回数を減らす

枝毛ができるのを防ぐケア対策で、ヘアカラーやパーマの回数を減らすっていうのは

枝毛ができないようにするには、ヘアカラーやパーマをしないのが一番いいのですが

そうかといってもヘアカラーやパーマなどはしたいですよね。

なので、ヘアカラーやパーマの回数を減らすようにしてください。

そして、ヘアカラーやパーマをした時は、トリートメントなどをしっかりして髪の表面を保護していくようにしてください。

ドライヤーを使う時間を短くする

枝毛ができるのを防ぐケア対策で、ドライヤーを使う時間を短くするっていうのは

特に髪を洗った後にドライヤーを使う時は、ドライヤーを使う前にタオルドライなどをしてからドライヤーを使ってください。

最初にタオルドライをして髪の水分をある程度吸収してからドライヤーを使うことで

髪を早く乾かしていくことができるので、ドライヤーを使う時間を短くすることができます。

優しくブラッシングする

枝毛ができるのを防ぐケア対策で、優しくブラッシングするっていうのは

静電気が起こりにくいブラシやクシを使う
手ぐししてからブラシやクシを使う
などです。

静電気が起こりにくいブラシやクシを使ってブラッシングすることで、髪の静電気を抑えていくことができますし

最初に手ぐしで髪の絡まりなどを優しくほどいてからブラッシングすることで、髪の摩擦などを抑えていくことができます。

紫外線を防ぐ

枝毛ができるのを防ぐケア対策で、紫外線を防ぐっていうのは

紫外線が多い季節や日は
帽子をかぶる
日傘をさす
などして、髪に直接紫外線が当たるのを防いでいってください。

これらが、枝毛ができるのを防ぐケア対策としておすすめです。

まとめ

枝毛ができるのはなぜ?原因で多いことは?防ぐケア対策は?について書いていきました。

枝毛ができるのは、髪のキューティクルが剥がれたり壊れたりして髪の内部がスカスカになってしまい枝状に裂けてしまうからです。

枝毛ができる原因で多いことは
・ヘアカラーやパーマのし過ぎ
・ドライヤーの使い過ぎ
・髪を洗った後に乾かさない
・ブラッシングのやり方が悪い
・紫外線の浴び過ぎ
などです。

枝毛ができるのを防ぐケア対策としては
・ヘアカラーやパーマの回数を減らす
・ドライヤーを使う時間を短くする
・髪を洗ったらすぐに乾かす
・優しくブラッシングする
・紫外線を防ぐ
などのことを心がけて髪のキューティクルを守っていってください。