髪にいい洗い方とは、どんな洗い方なの?
髪は毎日綺麗に洗っていますよね。
しかし、髪はただシャンプーで洗い流すだけではいい洗い方ではありません
そこで、髪にいい洗い方とはどんな洗い方か
髪にいい洗い方の正しい手順とNGな注意することなどについて書いていきます。
毎日髪を洗っているからこそ、髪の洗い方が悪いと髪の状態を悪くしていってしまうので
髪にいい洗い方を心がけてください。
髪にいい洗い方とは?
髪にいい洗い方とは何?
毎日髪を洗っているから髪にいい洗い方はできているんじゃないの?
って思っている人がとても多いと思います。
しかし、実は髪にいい洗い方っていうのは、髪の汚れを綺麗にシャンプーで洗い流していくことではありません
そこで、髪にいい洗い方とは、どんな洗い方なのかっていうと
髪よりも頭皮の汚れを綺麗に洗い流していく洗い方が髪にいい洗い方です。
洗髪っていうとどうしても髪を綺麗にするっていうイメージが強いですが
髪を綺麗に洗うことを意識し過ぎると髪をゴシゴシと洗ってしまい髪のキューティクルを傷めやすくしてしまいます。
しかし、髪についている汚れっていうのは、お湯やシャンプーの泡でほとんどが簡単に洗い流していくことができます。
なので、普通にシャンプーをつけて洗い流すだけで髪の汚れは綺麗に洗い流せています。
でも、頭皮に付着している皮脂などの油分の汚れはなかなか簡単には洗い流せないので洗い残しが出やすいです。
頭皮を綺麗に洗えていないと、頭皮の状態が悪くなってしまいます。
頭皮っていうのは髪を育てる大切な土台です。
なので、頭皮の状態が悪くなるといくら髪を綺麗に洗っても髪の状態が悪くなっていってしまいます。
なので、髪にいい洗い方っていうのは
・頭皮の汚れを綺麗に洗い流す
・髪のキューティクルを傷めないで洗う
・頭皮の皮脂を洗い流し過ぎないで洗う
などのことを心がけて洗うことです。
そうすることで、頭皮の状態が良くなり髪の状態も良くなります。
これが、髪にいい洗い方です。
髪にいい洗い方の正しい手順
髪にいい洗い方については、わかってもらえたと思います。
そこで、じゃ実際にはどうやって髪を洗っていけばいいのか
髪にいい洗い方の正しい手順はどうやって洗っていくのかっていうと
髪にいい洗い方の正しい手順は
髪をブラッシングする
↓
髪と頭皮を予洗いする
↓
シャンプーを手の平で泡立てる
↓
頭皮全体を指の腹で洗う
↓
シャンプーを綺麗に洗い流す
です。
ブラッシングする
髪にいい洗い方の正しい手順で、ブラッシングするっていうのは
入浴前に髪をブラッシングします。
髪をブラッシングすることで、髪に付着している皮脂などの汚れを浮き上がらせることができます。
髪に付着している皮脂などの汚れを浮き上がらせることで、汚れを洗い流しやすくしていきます。
髪をブラッシングする時は、髪の根元から毛先までしっかりと丁寧にブラッシングしていってください。
なので、髪を洗う時は最初に髪をブラッシングしてください。
2~3分かけて丁寧に予洗いする
髪にいい洗い方の正しい手順で、2~3分かけて丁寧に予洗いするっていうのは
髪と頭皮をシャワーでしっかりと全体を濡らして洗い流していきます。
この時にシャワーのお湯は36~38℃くらいのぬるま湯で予洗いしていってください。
実は、このぬるま湯で予洗いするだけで髪に付着している汚れの多くを洗い流していくことができます。
なので、髪と頭皮を予洗いする時は、ゆっくりと丁寧に2~3分かけて髪や頭皮全体を予洗いしていってください。
シャンプーを手の平で泡立てる
髪にいい洗い方の正しい手順で、シャンプーを手の平で泡立てるっていうのは
手の平でシャンプーをしっかりと泡立ててから髪や頭皮を洗っていきます。
よくシャンプーを手の平につけて泡立てずに髪や頭皮につけてから泡立てていく人がいますが
シャンプーが泡立っていない状態で髪や頭皮を洗っていくと、摩擦によって髪のキューティクルを傷めてしまいます。
シャンプーをしっかりと泡立ててから洗うことで、シャンプーの泡がクッションになり摩擦を抑えていくことができるので
しっかりと手の平でシャンプーを泡立ててから髪や頭皮を洗ってください。
頭皮全体を指の腹で洗う
髪にいい洗い方の正しい手順で、頭皮全体を指の腹で洗うっていうのは
指先で頭皮を洗っていくのではなくて指の腹で丁寧に洗っていってください。
指先で頭皮を洗ってしまうと爪が頭皮に当たって頭皮を傷めやすくしてしまいます。
なので、爪が当たらないように指の腹で丁寧に頭皮全体を洗っていってください。
シャンプーがしっかりと泡立っている状態で、頭皮全体を丁寧に洗うことで
髪の汚れはもちろんのこと毛穴の詰りなども綺麗に洗い流していくことができます。
シャンプーを綺麗に洗い流す
髪にいい洗い方の正しい手順で、シャンプーを綺麗に洗い流すっていうのは
頭皮全体を丁寧に洗い終った後のシャンプーの洗い流しです。
シャンプーを綺麗に洗い流す時も予洗いと同じで36~38℃ほどのぬるま湯で丁寧に洗い流していってください。
シャンプーの洗い残しがあると毛穴が詰まってしまったり頭皮の状態が悪くなってしまったりしてしまいます。
なので、頭皮全体をしっかりとぬるま湯のシャワーでシャンプーを綺麗に洗い流していってください。
洗い流す時間も予洗いより長く4~5分かけて洗い流していってください。
これが、髪にいい洗い方の正しい手順です。
髪の洗い方でNGな注意すること
髪にいい洗い方の正しい手順については、わかってもらえたと思います。
そして、髪にいい洗い方だと思ってついついやってしまっているNGな注意してほしいこともあります。
そこで、髪の洗い方でNGな注意することっていうのは
・ゴシゴシ洗う
・洗浄力の強いシャンプーを使って洗う
・洗う回数が多い
などです。
ゴシゴシ洗う
髪の洗い方でNGな注意することで、ゴシゴシ洗うっていうのは
髪や頭皮の汚れを綺麗に落とすためによく髪や頭皮をゴシゴシと力強く洗ってしまうことがあります。
しかし、髪をゴシゴシと洗うと髪同士の摩擦が酷くなり髪のキューティクルを傷めてしまいますし
頭皮も傷めてしまったりしてしまいます。
髪や頭皮の皮脂などの汚れは、シャンプーの泡に包まれることで綺麗に洗い流していくことができるので
髪や頭皮をゴシゴシ洗わないようにしてください。
洗浄力の強いシャンプーを使って洗う
髪の洗い方でNGな注意することで、洗浄力の強いシャンプーを使って洗うっていうのは
洗浄力の強いシャンプーと使って洗ってしまうと、髪や頭皮の皮脂や水分を洗い流し過ぎてしまいます。
髪や頭皮の皮脂や水分が少なくなりすぎてしまうと、保湿していくことができなくて乾燥しやすくなってしまいます。
なので、洗浄力が強いシャンプーをあまり使わないようにして洗ってください。
洗う回数が多い
髪の洗い方でNGな注意することで、洗う回数が多いっていうのは
朝と夜など1日に何回も髪を洗ってしまうっていうことです。
髪を洗う回数が多いと、それだけ髪や頭皮の油分や水分が多く洗い流されてしまったり
摩擦などによって髪のキューティクルを傷めやすくしてしまいます。
髪を常に綺麗な状態にしておきたい気持ちはよくわかりますが
髪を洗う回数は1日に1回にして朝ではなくて夜に洗うようにしてください。
これらが、髪の洗い方でNGな注意することです。
まとめ
髪にいい洗い方とは?正しい手順とNGな注意すること!について書いていきました。
髪にいい洗い方とは、髪じゃなくて頭皮を綺麗に洗っていく洗い方です。
頭皮を綺麗に洗って状態を良くすることで、髪の状態も良くなります。
髪にいい洗い方の正しい手順は
・髪をブラッシングする
・髪と頭皮を予洗いする
・シャンプーを手の平で泡立てる
・頭皮全体を指の腹で洗う
・シャンプーを綺麗に洗い流す
ように洗ってください。
そして、髪の洗い方でNGな注意することは
・ゴシゴシ洗う
・洗浄力の強いシャンプーを使って洗う
・洗う回数が多い
などなので気をつけてください。