髪の乾かし方の正しい手順とは、どうやって乾かしていくの?

髪の乾かし方で自然乾燥が悪い理由って何?

髪の乾かし方が悪いと髪や頭皮を傷めてしまいます。

そこで、髪の乾かし方の正しい手順とは

髪の乾かし方で自然乾燥が悪い理由などについて書いていきます。

髪は毎日洗髪しているので、髪も毎日ドライヤーを使って乾かしていますよね。

なので、髪にいい乾かし方をして髪をしっかりと綺麗に守っていってください。

髪の乾かし方の正しい手順とは?

髪の乾かし方の正しい手順とはってどうやっていくの?

髪の乾かし方の正しい手順っていうのは、まずは洗髪して髪を洗った後はすぐに乾かしていくことです。

よく、ドライヤーなどは使わずに自然乾燥で髪を乾かす人がいますが

髪を自然乾燥で乾かすのは髪に悪い影響を与えてしまうので止めてください。

髪の自然乾燥が悪い理由については、後程詳しく書いてあります。

そこで、髪の乾かし方の正しい手順とは
タオルで髪や頭皮の水分を十分に吸収する

ドライヤーを使って髪を乾かす

髪が8割ほど乾いたらブラッシングしていく
です。

髪の乾かし方の正しいやり方っていうのは、髪のキューティクルを傷めないで乾かしていくことです。

髪のキューティクルっていうのは、濡れていたり熱などによって傷めやすいです。

そこで、髪の乾かし方の正しい手順は

まずは、タオルで髪や頭皮の水分を十分に吸収するっていうのはタオルドライをしていくっていうことです。

お風呂から出た後は、バスタオルで体を拭いていきますよね。

それと同じで、髪もタオルドライをして濡れている髪や頭皮をある程度乾かしていきます。

そうすることで、ドライヤーを使って乾かしていく時間を短くしていくことができるので

ドライヤーの熱で、髪のキューティクルが傷んでしまうのを防いでいきます。

そして、髪をブラッシングしていくのは、髪が8割ほど乾いてから優しくブラッシングしていきます。

これが、髪の乾かし方の正しい手順です。

タオルドライのやり方

髪の乾かし方で、タオルドライのやり方は
タオルで頭を包む

タオルの上から頭皮を丁寧に手もみする

毛先などをタオルで包んで押さえる
です。

まずは、タオルで頭を包んで丁寧に手もみをしていきます。

この時にタオルをゴシゴシ動かしてしまうと、摩擦によって髪のキューティクルを傷めてしまうので

タオルはなるべく動かさないでタオルを頭皮に押し当てるように手もみしていきます

男性など髪が短い場合は、これでタオルドライは終了ですが

女性など髪が長い場合は、毛先などがまだ濡れているので

毛先など髪が濡れている部分をタオルで包んで押さえていってください。

これが、髪の乾かし方のタオルドライのやり方です。

ドライヤーの使い方

髪の乾かし方の正しい手順で、ドライヤーの使い方は
ドライヤーは髪から15cm以上離して使う

髪の根元から温風を当てていく

ドライヤーを左右に動かしながら温風を当てていく

髪の根元が乾いてきたら毛先を乾かす

髪が8割ほど乾いたら冷風を当ててブラッシングしていく
です。

ドライヤーを使って髪を乾かしていく時は、必ず髪から15cmほど離して使っていってください。

ドライヤーを髪に近づけて使うと、ドライヤーの熱で髪のキューティクルを傷めてしまいます。

そして、ドライヤーを使って髪を乾かす時は、最初に髪の根元から乾かしていき

ドライヤーを左右に動かしながら温風を当てていくようにします。

そうすることで、髪全体を早く乾かしていくことができます。

髪の根元が乾いてきたら、今度は毛先などを温風で乾かしていきます。

そして、髪全体が8割ほど乾いてきたらドライヤーの温風を冷風に切り替えて

冷風を当てながらブラッシングして髪を整えていきます。

なぜ最後にドライヤーの冷風を当てながらブラッシングするのかっていうと

髪のキューティクルは、髪が冷えることでしっかりと閉じてくれるからです。

なので、髪が8割ほど乾くまでは、クシやブラシなどは使わずに指だけで乾かしていき

冷風を当てて髪のキューティクルがしっかりと閉じてからブラッシングすることで

髪のキューティクルが傷むのを防いでいくことができます。

これが、髪の乾かし方の正しい手順のドライヤーの使い方です。

これらが、髪の乾かし方の正しい手順です。

髪の乾かし方で自然乾燥が悪い理由

髪の乾かし方の正しい手順については、わかってもらえたと思います。

髪の乾かし方で自然乾燥が悪い理由は
髪が傷んでしまう
頭皮に雑菌が発生してしまう
などのことが起こりやすくなってしまうからです。

髪が傷んでしまう

髪の乾かし方で自然乾燥が悪い理由で、髪が傷んでしまうっていうのは

髪を自然乾燥で乾かしていくと、どうしても髪が濡れている時間が長くなってしまいますよね。

髪が濡れている状態の時っていうのは、髪のキューティクルが少し開いてしまっている状態です。

髪のキューティクルが少し開いていると、どうしても髪の表面が凸凹してしまい

髪同士の摩擦が酷くなり髪のキューティクルを傷めてしまい髪自体が傷んでしまいます。

髪が傷んでしまうと
・髪が絡まりやすくなる
・髪がパサつきやすくなる
・枝毛や切れ毛が増える
・髪のまとまりが無くなる
・くせ毛が酷くなる
などが起こりやすくなってしまいます。

頭皮に雑菌が発生してしまう

髪の乾かし方で自然乾燥が悪い理由で、頭皮に雑菌が発生してしまうっていうのは

髪を自然乾燥で乾かしていると、乾くのに時間がかかってしまいますよね。

髪が乾くまで時間がかかるっていうことは、頭皮もそれだけ湿っている時間が長くなってしまいます。

頭皮が湿っている時間が長くなると、頭皮は段々と蒸れてきてしまいます。

頭皮が蒸れてくると、頭皮に雑菌が発生しやすくなってしまいます。

頭皮に雑菌が発生しやすくなってしまうと
・頭皮が痒くなる
・頭皮が臭くなる
・フケが多くなる
など頭皮の状態が悪くなってしまいます。

頭皮の状態が悪くなってしまうと、髪の状態も悪くなってしまいます。

これが、髪の乾かし方で自然乾燥が悪い理由です。

まとめ

髪の乾かし方の正しい手順とは?自然乾燥が悪い理由!について書いていきました。

髪にいい乾かし方は、洗髪したらすぐに髪を乾かしていくことです。

髪の乾かし方の正しい手順とは
・タオルで髪や頭皮の水分を十分に吸収する
・ドライヤーを使って髪を乾かす
・髪が8割ほど乾いたらブラッシングしていく
です。

髪の乾かし方で自然乾燥が悪い理由は
・髪が傷んでしまう
・頭皮に雑菌が発生してしまう
などが起こりやすくなってしまうからです。