塩シャンプーのやり方はどうするの?

塩シャンプーの作り方はどうするの?

塩シャンプーの髪への効果とは?

塩シャンプーで髪を洗うと髪や頭皮の状態が良くなると言われますよね。

そこで、塩シャンプーのやり方と作り方はどうするのか

塩シャンプーの髪への効果と注意点などについて書いていきます。

塩シャンプーは良い効果を与えてくれますが、正しいやり方で髪を洗わないと逆効果になってしまうこともあるので注意してください。

塩シャンプーのやり方は?

塩シャンプーのやり方はどうするの?

塩シャンプーのやり方は、普通のシャンプーで髪を洗うのとはやり方が全く違うので注意しなくてはいけません

そこで、塩シャンプーのやり方は
入浴前に髪を丁寧にブラッシングする

シャワーでしっかりと髪と頭皮を予洗いする

洗面バケツで塩シャンプーを作る

洗面バケツに頭を入れて塩シャンプーを髪や頭皮に浸透させる

頭頂部から塩シャンプーをゆっくりとかける

優しく頭皮マッサージをする

頭皮がヌルヌルしてきたらぬるま湯で綺麗に洗い流す
です。

これが、塩シャンプーの正しいやり方です。

塩シャンプーをやる時は、まずは入浴前に髪を丁寧にブラッシングしていきます。

塩シャンプーは、普通のシャンプーとは違い界面活性剤など汚れを洗い落とす成分などが含まれていません

なので、入浴前にいつも以上に髪を丁寧にブラッシングして髪についている汚れを落としやすい状態にしていきます。

そして、シャワーのお湯で丁寧に髪や頭皮を予洗いして汚れをある程度洗い流していきます。

それから、塩シャンプーを使って髪を洗っていきますが

塩シャンプーは単純にぬるま湯と塩を混ぜただけの食塩水です。

なので、洗面バケツにぬるま湯を入れてそこに塩入れていきます。

塩シャンプーの作り方については、後程詳しく書いてあります。

洗面バケツで塩シャンプーを作った後は

まずは、洗面バケツに頭を入れて髪や頭皮に塩シャンプーを染み込ませていきます。

それから、洗面バケツに入っている塩シャンプーを頭頂部からゆっくりと頭皮全体にかけていき

頭皮が少しヌルヌルしてくるまで頭皮を優しく指で揉んで頭皮マッサージしていきます。

最後に、ぬるま湯のシャワーで十分に髪や頭皮を綺麗に洗い流していきます。

これが、塩シャンプーのやり方です。

やる頻度

塩シャンプーのやり方については、わかってもらえたと思います。

そして、塩シャンプーをやる時に一番気になるのが塩シャンプーをやる頻度ですよね

そこで、塩シャンプーをやる頻度は、週に1~2回でそれ以外は普通のシャンプーを使って髪を洗っていきます

3日間普通のシャンプーで洗った後に1日は塩シャンプーで洗い

また3日間は普通のシャンプーで洗うっていう感じですね。

これが、塩シャンプーをやる頻度です。

髪が軋む時の対処法

塩シャンプーのやり方で、やる頻度については、わかってもらえたと思います。

塩シャンプーは、週に1~2回ほどですが、塩シャンプーをした時に髪が軋む時などがあります。

そこで、塩シャンプーをやって髪が少し軋む時の対処法は

塩シャンプーをした後に酢リンスをつけて髪を洗ってください

酢リンスの効果で、髪の軋みを解消していくことができます。

これが、塩シャンプーをやった時に髪が軋む時の対処法です。

これらが、塩シャンプーの正しいやり方です。

塩シャンプーの作り方は?

塩シャンプーのやり方については、わかってもらえたと思います。

塩シャンプーの作り方は、先ほども書いたようにぬるま湯と塩を混ぜて作っていきます。

そこで、塩シャンプーの作り方は
洗面バケツにぬるま湯を約1リットル入れる

塩を大さじ1杯分ほど入れる

塩が固まらないようにしっかりとかき混ぜる
です。

塩が大さじ1杯分だと少ないのでは?って思いますが

これでも、十分に塩の効果があります。

塩シャンプーは、髪や頭皮をシャワーでしっかりと予洗いした後に作っていってください。

使う塩の種類

塩シャンプーの作り方で使う塩の種類は、普通の余計な物が含まれていない自然塩です。

ただ、より髪にいい効果を与えてくれるおすすめの塩の種類としては

「伯方の塩」など加工される前の粗塩です

「伯方の塩」など加工される前の粗塩には、ナトリウムイオンが多く含まれています。

ナトリウムイオンは、髪や頭皮についている垢やフケなどを綺麗に洗い流していく作用があります。

なので、塩シャンプーを作る時は、自然塩でもいいのですが

おすすめは「伯方の塩」など加工される前の粗塩です。

これらが、塩シャンプーの作り方です。

塩シャンプーの髪への効果

塩シャンプーのやり方や作り方などについては、わかってもらえたと思います。

そして、塩シャンプーの髪への効果とは何かっていうと

塩シャンプーをやると
・髪や頭皮に必要な皮脂などを残してくれる
・塩の発汗作用で頭皮の血行が良くなる
・塩の殺菌作用で頭皮の状態を良くする
などの効果があります。

それによって、塩シャンプーの髪への効果として
髪が太くなる
髪にコシが出る
髪がサラサラになる
抜け毛予防ができる
などがあります。

髪が太くなる

塩シャンプーの髪への効果で、髪が太くなるっていうのは

頭皮の状態が良くなり頭皮の血行が良くなることで、血液中に含まれている髪に必要な栄養素を多く届けることができるからです。

髪に必要な栄養素がしっかりと届くことで、髪の成分であるケラチンを多く作り出すことができ

それによって、髪が太くなります。

髪にコシが出る

塩シャンプーの髪への効果で、髪にコシが出るっていうのは

発汗作用によって毛穴の詰りなどを綺麗に洗い流していくことができたり

頭皮の状態が良くなることで、髪の根元からしっかりと髪が立つようになります。

それによって、髪にコシが出るようになります。

髪がサラサラになる

塩シャンプーの髪への効果で、髪がサラサラになるっていうのは

髪や頭皮に必要な皮脂を残してくれるからです。

普通のシャンプーを使うとどうしても、洗浄力が強く髪や頭皮の皮脂を洗い流し過ぎてしまいます。

皮脂っていうのは、頭皮を保護する役割があるので少なくなると分泌量が逆に増えてしまいます。

皮脂の分泌量が増えてしまうと、それだけ髪がベタつきやすくなってしまいます。

しかし、髪や頭皮に必要な皮脂を残してくれることで、皮脂の分泌量を抑えて髪をサラサラにしてくれます。

抜け毛予防ができる

塩シャンプーが髪への効果で、抜け毛予防ができるっていうのは

頭皮の状態を良くしていくことで、髪を育毛していくヘアサイクルが正常に機能してくれます。

ヘアサイクルが正常に機能してくれることで、髪がしっかりと育毛されていくので抜け毛予防ができます。

これらが、塩シャンプーの髪への効果です。

塩シャンプーをやる時の注意点

塩シャンプーの髪への効果については、わかってもらえたと思います。

しかし、塩シャンプーをやる時に注意してほしいこともあります。

そこで、塩シャンプーをやる時の注意点は
整髪料をつけている時はやらない
頭皮に痛みや痒みが出た時はやらない
市販のリンスなどは使用しない
などです。

整髪料をつけている時はやらない

塩シャンプーをやる時の注意点で、整髪料をつけている時はやらないっていうのは

塩シャンプーには、整髪料を洗い流していく界面活性剤などの成分は含まれていません

なので、整髪料をつけている時に、塩シャンプーで髪を洗うと整髪料を綺麗に洗い流していくことができずに

整髪料が髪や頭皮に残ったままの状態になってしまいます。

なので、整髪料をつけている時は、塩シャンプーをやらないで普通のシャンプーを使用してください。

頭皮に痛みや痒みが出た時はやらない

塩シャンプーをやる時の注意点で、頭皮に痛みや痒みが出た時はやらないっていうのは

人によっては、塩シャンプーが頭皮に合わない場合があります。

なので、頭皮に痛みや痒みが出た時は、頭皮に合わないので塩シャンプーを使用しないでください。

塩シャンプーを使用することで、ドンドンと頭皮の状態を悪くしていってしまいます。

頭皮の状態が悪くなってしまうと、頭皮だけじゃなくて髪の状態も悪くなっていってしまいます。

市販のリンスなどは使用しない

塩シャンプーをやる時の注意点で、市販のリンスなどは使用しないっていうのは

市販のリンスなどは、界面活性剤や香料など色々な成分が含まれています。

塩シャンプーをした後に市販のリンスなどを使用してしまうと

それらの余計な成分が髪や頭皮に付着して塩シャンプーの効果が薄れてしまいます。

なので、塩シャンプーを使用する時は、市販のリンスなどは使用しないでください。

髪が軋んだりする時は、先ほど書いたように酢リンスを使用してください。

これらが、塩シャンプーをやる時の注意点です。

まとめ

塩シャンプーのやり方は?作り方は?髪への効果と注意点!について書いていきました。

塩シャンプーのやり方は、ブラッシングと予洗いで髪や頭皮の汚れをある程度落としてから

塩シャンプーをつけて頭皮マッサージをしてぬるま湯で綺麗に洗い流していってください。

塩シャンプーの作り方は、ぬるま湯と塩を混ぜるだけです。

普通の自然塩でもいいのですが、おすすめの種類は「伯方の塩」など加工前の粗塩です。

塩シャンプーの髪への効果は
・髪が太くなる
・髪にコシが出る
・髪がサラサラになる
・抜け毛予防ができる
などです。

塩シャンプーをやる時の注意点は
・整髪料をつけている時はやらない
・頭皮に痛みや痒みが出た時はやらない
・市販のリンスなどは使用しない
などのことに気をつけてください。